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立野みどり福祉会ブログ『多摩湖通信』 事故
8月も後半戦に入ってきました。
コロナの規制も開け、多くのご家庭では海、山、川にお子さんたちと出かける機会が多くありました。皆さん楽しい時間を過ごされたことでしょう。
しかし、どうしても気がかりなのは事故の話です。毎日のように海、川で犠牲者がでています。昨日も海で遊んでいた高校生三名があっという間に沖へ流されていたと話していました。海岸の中には寄せる波とは反対の潮の流れが一部あるそうです。その反対の潮に会うといきなり沖へ流れてしまうとNHKの特集で話していました。川でもそうです。子どものころを思い出すと川には石は藻が張り、とにかく滑ります。更にいきなり深くなるところがあります。
20歳の頃、多摩でキャンプをしましたが、夜、川岸で友人が酔って寝ていましたが、夜中に増水(ダムの放水)があり、体半分が水につかっていました。この時は気が付き、身体をつかんで引き上げました。
自然の中では何が起こるかわかりません。楽しいはずが反対になってしまうことがあります。注意するしかありませんが、常に声を掛けていきましょう。
社会福祉法人立野みどり福祉会
理事長 守重 知量